歯のホワイトニング・・審美歯科でするか自宅でするか [歯を白くするホワイトニングの種類]
審美歯科などで歯を白くするオフィスホワイトニングと自宅で行なうホームホワイトニングのメリット、デメリットを知りましょう。
オフィスホワイトニング(審美歯科)
歯の表面に歯を白くするホワイトニング効果のある薬剤を塗り、光や熱を照射して歯を白くして行きます。
オフィスホワイトニングは、濃度の高い薬剤を使用するため、短時間で歯が白くなりますが、薬をあまり深く浸透させないので、色の後戻りが早いという性質があります。
一度の施術・わずか45分ほどで「ある程度の白さ」を得られ、すべてを歯科医師・歯科衛生士が施術してくれるので安心で楽だというメリットがあります。
一方で、希望の白さにするためには何度か通う必要があったり、白く出来るのは光の照射できる前歯のみ、色の後戻りが比較的早いなどのデメリットもあります。
忙しい方におすすめのホワイトニング方法です。
ホームホワイトニング
あなたの歯型にあったマウスピース(専用トレイ)を審美歯科でつくり、自宅でトレイの中にジェル状の薬剤を入れて、毎日2時間程度歯に装着します。
ホームホワイトニングは、比較的濃度の低い薬剤を使うので、白くなるまでに時間がかかるものの、薬が歯に深く浸透するため、オフィスホワイトニング以上に歯を白くする事が可能です。
また、白さも長期間保持出来ます。
メリットとしては白さが長持ちする、家庭で出来る、奥歯まで全ての歯を白くする事が出来る、白くなりにくい性質の歯でも白く出来る可能性があるなどです。
一方で、効果が現れるのに最低でも1週間くらいかかりますし、トレイ装着に違和感を感じる、続けるのに根気が必要などのデメリットもあります。
やる気と根気さえあれば理想的な歯の白さが得られる方法です。
